Blue-Greenデプロイメントの名前の由来
Blue-Green deployment とは、全く同じ本番環境を 2つ用意して、片方をユーザに提供し、もう片方をリリース前のテストに使う方式のことをいいます。データベーススキーマの変更に気を付ければ、ダウンタイムゼロでサービスを提供し続けられる上に、問題が起こった場合にも切り戻しが容易という特徴を持ちます。
なぜ Blue-Greenデプロイメントという名前なのか。もともと A環境、B環境と呼ぼうと思っていたけど、問題が起きたときの環境がたまたまB環境だったりしたら「なんで Aを使わなかったんだ」と理不尽に怒られるかもしれないと心配して、優劣を暗示しない色を名前に使うことにしたそうです。
Blue、Green、Orange、Yellow、… を用意したものの、運用を続けるうちに、本番環境は 2つで十分だということがわかって減らした結果、たまたま残ったのが Blue と Green だったそうです。
なお、Red環境は危険そうだから、最初から作らなかったとか。
https://gitlab.com/snippets/1846041
開発環境を Mac から Windows に乗り換える
コロナ環境下で完全リモートワークになったのを機に、開発環境を Macbook Pro から Windows の自作デスクトップに乗り換えました。仕事の開発環境は 8年くらい前に Mac へ変えて以降、ずっと Mac でした。Windows ではもう開発できないと思い込んでいましたが、ここ数年で状況がだいぶ変わりました。半年以上 Windows上で生活していますが、不満はありません。Windowsデスクトップは Mac よりも低コストに高パフォーマンスマシンを組めるので、在宅勤務とはとても相性が良いです。

Vue.js でカスタムフォーム部品をつくる
Vue.js で <input> などのフォーム部品を v-model を用いて 2-way data binding するのは簡単だし、コンポーネントを作って v-model で 2-way data binding するのも比較的簡単ですが、<select> やチェックボックス、ラジオボタンのカスタムコンポーネントを作って v-model するのは苦労します。
Vue.js の公式ドキュメントでも <input type="text"> の場合しか説明しておらず、それを素直に <select> 等に転用すると、画面上の表示に反映されないとか、更新が保存されないなど、期待した通りに動きません。原理を理解しようとしても、公式ドキュメントにわかりやすい記述はありません。
僕が見た中で、一番良い解説は、こちらでした。 https://www.smashingmagazine.com/2017/08/creating-custom-inputs-vue-js/
以下では、公式ドキュメントとこの記事を参照しながら、Vue.js でカスタムフォーム部品を作る場合の動作原理とサンプルコードを解説します。
ベトナム語と中国語と日本語:漢字文化圏の相似
中国を中心として、日本、朝鮮、ベトナムは漢字文化圏に属します。それぞれ独自の言語を基盤としながら、外交や貿易に漢文を使うことで文字、文化を取り入れたため、言語に占める漢字由来の単語が多いのが特徴です。

辞書を調べると、日本語も韓国語もベトナム語も、語彙の60%は漢語です。これらの国々では、つい100年ほど前まで、みな漢字を利用していました。しかし、識字率向上やナショナリズムによって漢字が廃止され、中国と台湾を除けば、漢字を使っている国は日本だけになりました。東南アジアの国々は、ベトナムを除くとインド文明の影響を強く受けています。
量子コンピューターのプログラミング
2016年に IBM が IBM Q Experience として 5量子ビットの量子コンピュータをクラウド上に無料で開放して数年、Microsoft の Azure Quantum と Amazon の Amazon Bracket が、限定公開ながら相次いで発表されました。量子コンピュータが誰でも使える環境が整いつつあります。
動作原理が現行コンピュータとは根本から異なる上に、現時点ではアセンブラレベルのプログラミング言語しか用意されておらず、しかも実用的なアプリケーションへの適用がまだできないと、3重苦のような環境ですが、20年後は日常的に使われているのではないかと夢想します。
といっても、今の機械学習がアルゴリズムの詳細を理解しなくても使えるように、量子プログラミングもライブラリを呼ぶだけになるのだと思います。論理回路を知らなくてもウェブサイトは作れるし、イーサネットケーブルを流れる信号について知らなくても HTTP で通信できます。
知らなくても使える。でも知らないで使うのは嫌なので、20年後を目指して、量子プログラミングの勉強をすることにしました。
量子コンピュータのプログラム
アセンブラまたは論理回路で作る感覚です。IBM Q Experience では、以下のような図でプログラムを表現します。

Python や JavaScript のライブラリとして実装されているものもありますし、Microsoft が専用に開発した Q# 言語というものもあります。一見高級言語が使えるようでいて、実際はアセンブラのように量子ビット(Qubit、キュービット)の操作をします。論理回路が AND、OR、NOT の基本ゲートの組み合わせで何でも作れるように、量子コンピュータのプログラムもゲートの組み合わせで作ります。