搬送波はなぜ必要か

ある2点間に電圧がかかっているとき、そこには電界が生じます。その2点間に電流が流れると、磁界が生じます。2点間に交流の電流を流すと、電磁波が連続的に発生して空間に放射されます。懐中電灯などの直流が連続的に流れる機器を除けば、身の回りにある電気機器のほぼすべてが交流を扱うので、あらゆる電気機器から、電磁波(電波)が放射されています。

通常は不要な放射を極力抑えるように設計されていますが、電磁波ができるだけ効率よく空間に放射されるように形状を工夫したものがアンテナです。アンテナに交流電流を流すと、電磁波が放射されて離れた場所まで届きます。

搬送波(Carrier wave)と変調(Modulation)

アンテナから電波を送信する時は、音声信号そのものをアンテナに流すのではなく、搬送波という高周波に音声を乗せて流します。人間の音声は 10kHz 以下の低周波です。アナログ電話の場合は 3.4kHz までを伝えています。楽器のチューニングに使われる「ラ」の音は 440Hz です。この音声を、そのまま電気信号に変換してアンテナに送ることもできますが、効率が非常に悪いため、搬送波と呼ばれる高周波に乗せて送信します。搬送波に乗せることを変調する、といいます。変調の方式には AMラジオや短波放送で使われる AM、FMラジオで使われる FM などがあります。

Blue-Greenデプロイメントの名前の由来

Blue-Green deployment とは、全く同じ本番環境を 2つ用意して、片方をユーザに提供し、もう片方をリリース前のテストに使う方式のことをいいます。データベーススキーマの変更に気を付ければ、ダウンタイムゼロでサービスを提供し続けられる上に、問題が起こった場合にも切り戻しが容易という特徴を持ちます。

なぜ Blue-Greenデプロイメントという名前なのか。もともと A環境、B環境と呼ぼうと思っていたけど、問題が起きたときの環境がたまたまB環境だったりしたら「なんで Aを使わなかったんだ」と理不尽に怒られるかもしれないと心配して、優劣を暗示しない色を名前に使うことにしたそうです。

Blue、Green、Orange、Yellow、… を用意したものの、運用を続けるうちに、本番環境は 2つで十分だということがわかって減らした結果、たまたま残ったのが Blue と Green だったそうです。

なお、Red環境は危険そうだから、最初から作らなかったとか。

https://gitlab.com/snippets/1846041

開発環境を Mac から Windows に乗り換える

コロナ環境下で完全リモートワークになったのを機に、開発環境を Macbook Pro から Windows の自作デスクトップに乗り換えました。仕事の開発環境は 8年くらい前に Mac へ変えて以降、ずっと Mac でした。Windows ではもう開発できないと思い込んでいましたが、ここ数年で状況がだいぶ変わりました。半年以上 Windows上で生活していますが、不満はありません。Windowsデスクトップは Mac よりも低コストに高パフォーマンスマシンを組めるので、在宅勤務とはとても相性が良いです。

16cores/32threads

Vue.js でカスタムフォーム部品をつくる

Vue.js で <input> などのフォーム部品を v-model を用いて 2-way data binding するのは簡単だし、コンポーネントを作って v-model で 2-way data binding するのも比較的簡単ですが、<select> やチェックボックス、ラジオボタンのカスタムコンポーネントを作って v-model するのは苦労します。

Vue.js の公式ドキュメントでも <input type="text"> の場合しか説明しておらず、それを素直に <select> 等に転用すると、画面上の表示に反映されないとか、更新が保存されないなど、期待した通りに動きません。原理を理解しようとしても、公式ドキュメントにわかりやすい記述はありません。

僕が見た中で、一番良い解説は、こちらでした。 https://www.smashingmagazine.com/2017/08/creating-custom-inputs-vue-js/

以下では、公式ドキュメントとこの記事を参照しながら、Vue.js でカスタムフォーム部品を作る場合の動作原理とサンプルコードを解説します。

ベトナム語と中国語と日本語:漢字文化圏の相似

中国を中心として、日本、朝鮮、ベトナムは漢字文化圏に属します。それぞれ独自の言語を基盤としながら、外交や貿易に漢文を使うことで文字、文化を取り入れたため、言語に占める漢字由来の単語が多いのが特徴です。

漢字文化圏

辞書を調べると、日本語も韓国語もベトナム語も、語彙の60%は漢語です。これらの国々では、つい100年ほど前まで、みな漢字を利用していました。しかし、識字率向上やナショナリズムによって漢字が廃止され、中国と台湾を除けば、漢字を使っている国は日本だけになりました。東南アジアの国々は、ベトナムを除くとインド文明の影響を強く受けています。


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