ミンチン女史の学校——『小公女』の舞台を図に起こす

『小公女』の舞台になるロンドンの家を、原文の手がかりだけから図に起こした。バーネットは建物の説明をまとめて書かない。場面ごとに手がかりを落としていくだけである。拾って並べると、連棟住宅の型が一つに決まる。

洗面台がひとつ——二十人の子は、体をどう洗ったか

先に、原文が何を言っていないかから入る。

この小説に風呂は出てこない。浴室も出てこない。湯あみの場面も無い。本文を端から端まで探して、体を洗うことに関わる言葉で当たるのは、いま読んでいるこの場面の洗面台と、その上のマグと石鹸皿だけである。つまり、学院の子どもたちがどう体を洗ったかは、原文からは分からない。以下は当時のふつうの暮らしから当てた話で、作品がそう書いているわけではない。

水はどこから来て、どこへ行ったか

この学院に水道は来ている。ただし、いまの水道とは別のものである。

まず、水を引いていたのは市ではなく民間の会社だった。ロンドンは地区ごとに違う会社が受け持っていて、新リヴァー、東ロンドン、サザク・アンド・ヴォクソール、ランベス、チェルシー、西ミドルセックス、グランド・ジャンクション、ケント——といった名が並ぶ。公の水道局が一本にまとめるのは一九〇四年のことで、この物語よりあとになる。

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保存場所

  • メモリ
    • NSCache:メモリが足りなくなれば自動的にアイテムが消される
    • Dictionary や Array
  • ファイルシステム
    • ディレクトリ:基本的に iCloud へバックアップされる
    • UserDefaults:プリミティブ型のユーザ設定を保存する、起動時にメモリに展開される、iCloud へバックアップされる
    • データベース:Core Data、Realm、SQLite など
    • KeyChain

テンソルと行列は何が違うのか

\[\def\bm{\boldsymbol}\]

理工系出身者の誰もが使ったことがあるけれど、その意味がよくわからない人が多いであろうテンソルについて学んだ。テンソルと行列は何が違うのだろうか。

概要

  • 行列は 2次元配列だが、テンソルは多次元配列の一種。0階のスカラー、1階のベクトル、2階の行列として表現可能なテンソル、そして3階以上のテンソルが存在する。
  • 全ての2階テンソルは行列として表記可能だが、全ての行列がテンソルの要件を満たすわけではない。
  • 【一番大事】テンソルは事実を表すもので座標系に依存しない。視点が変わっても事実は同じ。テンソルの要素はテンソルの数値的な表現手段であり、座標系が変われば値も適切に変わる。