AWS Startup Tech 夏のLT大会 at dots.
http://eventdots.jp/event/567770
Schoo 岩田さん
- オンプレミスで始めた。
- RDS read replicat は DNS round robin.
- 画像サイズの変更は ngix で変換して cloudfront でキャッシュ。
- バッチは SQS。授業コンテンツの画像変換、メール送信、ランキング。それぞれのサーバが cron で処理を投げる。処理を投げるだけ。SQS が受け取る。スケールさせやすいのではないか。
vivit 小川さん
- Vue.js採用
- AWSクレジットをもらったので贅沢な構成にしていたが、クレジットが切れたので、運用費と可用性を天秤に掛けて、お金を取った。今は最小構成で動かしている。
トランスリミット 松下さん
- スマホアプリ:Brain Dots
- オフライン前提、可能な限りサーバレス、シェア機能を充実
- ダウンロードした状態で基本的に全てプレイできる。
- イベントなど必要なときだけサーバを用意
- Google Play Saved Games, iCloud KVS でユーザデータを保持。かなり低コスト。
- デバイスの言語ではなく、アプリ内で言語を切り替えられる。
- グローバル対応:プッシュ通知を Timezone ベースに。
- プレイ動画の共有 everyplay を使っている
- ゲームプラットフォームのログインを推奨。
Retty 梅田さん
- ElasticBeansTalk を利用。
- “eb deploy” でデプロイできる。
- ebコマンドでGitリポジトリからデプロイできる。
- 10 applications, 27 environments
- PHP環境が一番多い。
- 「Dockerのポータビリティとか言ってるけど、それ使うのいつよ?」
SORACOM 安川さん
- DynamoDB の開発チームにいたこともあり、全部 DynamoDB で組んでいる。
- Webの負荷テスト: ab, tsung, BWMG
- たくさんのAPIアドレスから来たように模倣するには?
- 1台のサーバにdocker containerをたくさん立てる。
- IPIP, GRE などで、負荷をかける対象のサーバにトンネルを張る。
- これをたくさん立ち上げる。
- IoT なんで、クライアントいっぱいあるというのを実現したかった。
- Dockerコンテナからのトラフィックをトンネルに乗せる:tc
- サーバ側で Static ARP の設定をする
- Dockerコンテナから何を打ってもトンネルに乗せるとか、簡単にできる。
AWS 星野さん
- Aurora: MariaDB Connector/J に実装済み。2秒程度でフェイルオーバーが完了する。
- Aurora公式にはフェイルオーバー1分と言っているけど。
gengo 冨田さん
- モニタリング
- Pingdom: ステータスページも作ってくれる
- Pagerduty: スケジュールを設定して、on duty の人に連絡する。
- NewRelic
- Slack/Email
- Datadog
サイタ 富田さん
- メール単位で配送成功/失敗を管理している
- メールは即時送る
- DB と SQS を組み合わせて配送管理
- SQS に入れるときにこけることがあるけどロールバックはせず、配送漏れの補償処理を10-15分おきに走らせている。
- SendGrid: SMTPAPI で個別メールIDを仕込む。EventNotificationを受け取り、配送失敗を記録&通知。
- 続きはブログで!
Mery 梶原さん
- 外部サービスでは New Relic、SENSU、Pagerduty
- EB、OpsWOrksなど利用してない。
- Rundeck で deploy jobを管理
- cap でデプロイ。現状はpush型。pull型にしたい。
- auto scaling は利用していない。ピーク帯などをある程度予測できている。ピーク前にサーバを徐々にcronで増やしていく。今後は負荷を学習して勝手に増やすようにしたいと妄想。
- infrastructure as a code
- roadworker
- chef から itamae に置き換え
- serverspec
- docker
- hachicorp tools
- packer
- terraform
Timers 椎名さん
- スマホアプリ:Famm, Pairy
- 動画サービスを開発中。
- 写真:バイナリが client -> app, app -> s3 と二度転送されるのはムダ。
- 直接S3にアップしよう。
- S3 のオブジェクトにメタデータを付ける。video_date とか。
- S3.putObject() が完了したら app に SNS notification(object created)
- メタデータをDBに登録。
- クライアントに push notification 「おわったよ」